🌍 翻訳 オープンソース プライバシー ★★★★

Lingva Translate

Google翻訳のプライバシーフロントエンド

概要

Lingva Translate は、Google Translate の非公式フロントエンド(スクレイピングプロキシ)です。ユーザーがGoogleに直接アクセスする代わりに、Lingva サーバーが翻訳リクエストを中継します。

これにより、ユーザーのIPアドレスやCookieがGoogleに直接送信されることを防ぎます。翻訳品質はGoogle Translateと同等(同じエンジンを使用)ですが、プライバシー面では改善されます。

オープンソース(AGPL)で自己ホストも可能。ただし、Google側の仕様変更でインスタンスが停止するリスクがあり、長期的な依存は推奨されません。

評価スコア

プライバシー 4/5
使いやすさ 5/5
機能の豊富さ 3/5
コスパ 5/5

Google Translate との違い

Google Translateと同じ翻訳エンジンだが、直接アクセスを回避。Googleアカウント連携・履歴保存はなし。根本的なGoogle依存は残る。

メリット

  • Google Translateと同等の翻訳品質
  • IPアドレスがGoogleに直接送信されない
  • アカウント不要・無料
  • 自己ホスト可能

デメリット・注意点

  • Google翻訳エンジンに依存(Google側変更で停止リスク)
  • 完全なプライバシーではない(Lingvaサーバー経由)
  • 公開インスタンスの可用性にばらつき
  • カメラ翻訳・音声翻訳は非対応

こんな人に最適

  • Google Translate品質でプライバシー改善したい場合
  • 一時的な翻訳ニーズ
  • 自己ホストで社内翻訳プロキシ

向いていないケース

  • 長期的な本番利用
  • 完全オフライン翻訳
  • Google非依存を目指す場合

スペック・詳細

料金
無料 — 完全無料。自己ホストも無料(AGPL)。
難易度
かんたん
データ保存場所
公開インスタンスは各運営者のサーバー。自己ホスト版は自サーバー。
対応プラットフォーム
Web · Self-hosted
主な機能
Googleに直接アクセスしないオープンソース自己ホスト可軽量UI

Google Translate からの移行

  1. 1 lingva.ml または信頼できる公開インスタンスにアクセス
  2. 2 Google Translate のブックマークを Lingva URL に変更
  3. 3 ブラウザのGoogle Translate拡張を無効化
  4. 4 長期利用なら自己ホストインスタンスを構築

セットアップ手順

  1. 1 lingva.ml にアクセス(または Docker で自己ホスト)
  2. 2 ソース言語・ターゲット言語を選択
  3. 3 テキストを入力して翻訳実行
  4. 4 自己ホスト: docker run -p 3000:3000 lingva/lingva