概要
Enpass は、ローカルファースト(Local-First)設計のパスワードマネージャーです。データは端末内に暗号化保存され、クラウド同期は iCloud/Dropbox/OneDrive/Google Drive 等、ユーザーが選んだサービス経由で行います。
Enpass 独自のクラウドサーバーにデータを預ける必要がなく、既存のクラウドストレージを活用できます。買い切りライセンス($99.99/生涯)も提供されており、サブスクリプションを避けたいユーザーに人気です。
Passkey 対応、2FA TOTP、パスワード監査、生体認証ロック等、主要機能を網羅。独立系セキュリティ監査も受けています。
評価スコア
プライバシー 4/5
使いやすさ 4/5
機能の豊富さ 4/5
コスパ 4/5
Google Password Manager との違い
Google Password ManagerのGoogle依存を排除。ローカル保存 + 任意クラウド同期。買い切り選択はGoogleにはない。
メリット
- ✓ ローカルファーストでデータ主権
- ✓ 買い切りライセンス選択可
- ✓ 既存クラウド(iCloud等)で同期
- ✓ 独立セキュリティ監査済み
デメリット・注意点
- − 無料版は25アイテムまで
- − オープンソースではない
- − Bitwarden/1Passwordより知名度低い
- − クラウド同期設定がやや複雑
こんな人に最適
- 買い切りライセンス希望
- 既存クラウドで同期したい
- ローカルファースト重視
向いていないケース
- 完全無料で無制限利用
- OSS志向
- Enpassクラウド同期を求める
スペック・詳細
- 料金
- 無料+有料 — 無料版(25アイテム)。Premium $1.99/月 または $39.99/年。買い切り $99.99。
- 難易度
- かんたん
- データ保存場所
- 端末ローカル + ユーザー選択のクラウド(iCloud/Dropbox等)。
- 対応プラットフォーム
- Windows · macOS · Linux · Android · iOS · Browser extension
ローカルファースト買い切り可任意クラウド同期監査済み
Google Password Manager からの移行
- 1 Enpass をインストールしアカウント作成
- 2 Chrome から CSV エクスポート
- 3 Enpass → File → Import → Chrome CSV
- 4 iCloud/Dropbox 等で同期フォルダを設定
セットアップ手順
- 1 enpass.io からアプリをダウンロード
- 2 マスターパスワードを設定
- 3 Chrome CSV をインポート
- 4 設定 → 同期 → iCloud/Dropbox 等を選択
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