概要
BraveはChromiumベースのプライバシー特化ブラウザで、広告とトラッカーのブロックを標準搭載しています。Chrome拡張との高い互換性を維持しつつ、Shields機能でフィンガープリント防止、HTTPSアップグレード、Cookie制御を細かく設定できます。
Torタブ(Private Window with Tor)により、Torネットワーク経由の匿名ブラウジングがワンクリックで可能。IPFS(分散ストレージ)対応、Brave Search統合、Brave Talk(ビデオ通話)など、プライバシー尊重の周辺サービスも展開しています。
Chromium依存は残りますが、Google Sync/Sign-inを排除し、独自のSync(暗号化)を提供。Chromeからの移行が最もスムーズなプライバシーブラウザとして、拡張機能互換性を重視する方に最適です。
評価スコア
プライバシー 4/5
使いやすさ 5/5
機能の豊富さ 4/5
コスパ 5/5
Google Chrome との違い
Chromeと比べGoogleアカウント統合がなく、デフォルトで広告/トラッカーブロックが有効。Chromiumベースのため拡張互換性は同等。Google Sync/Timeline等のデータ収集経路を排除しつつ、移行コストを最小化できます。
メリット
- ✓ Chrome拡張との高い互換性
- ✓ Shields標準搭載で追加設定不要
- ✓ Torタブで匿名ブラウジング
- ✓ Brave Search統合
- ✓ 高速なChromiumエンジン
デメリット・注意点
- − Chromium/Googleエンジン依存
- − Brave Rewards/Crypto機能(任意だが存在)
- − TorタブはTor Browserほど匿名性が高くない
こんな人に最適
- Chrome拡張互換性を維持したい方
- 設定不要で即座にプライバシー改善したい方
- Chromiumエンジンの速度を維持したい方
向いていないケース
- Chromium依存自体を避けたい方
- Crypto/Rewards機能を一切排除したい方
- 最高レベルの匿名性が必要な方
スペック・詳細
- 料金
- 無料 — 完全無料。Brave Search、Talk、VPN等の追加サービスは別途。Brave Rewardsは任意参加。
- 難易度
- かんたん
- データ保存場所
- Brave Sync利用時はBrave(米国)サーバー(E2EE)。Shields処理はオンデバイス。Brave Searchは独立運営。
- 対応プラットフォーム
- Windows · macOS · Linux · Android · iOS
Shields(広告/トラッカーブロック)標準Torタブで匿名ブラウジングIPFS対応Brave Search統合
Google Chrome からの移行
- 1 Braveをインストール(Chrome拡張・設定を自動インポート可能)
- 2 Shields設定を確認(標準で有効)
- 3 Brave Searchをデフォルト検索に設定
- 4 Brave Syncでブックマーク・パスワードを同期
セットアップ手順
- 1 https://brave.com/ からインストール
- 2 初回起動時にChromeからのインポートを選択
- 3 brave://settings/shields でShields設定を確認
- 4 デフォルト検索をBrave Searchに変更
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